私だけの図書館

車を新しくしてから(中古ですが・・)、勝手が違うのでなかなか1人で運転してのお出かけがしにくくなっていました。

 

先日、雨の日に旦那と娘を駅まで送ったのですが、時間が微妙にずれていたので短時間のうちに2往復したのです。

それぞれ1人ずつ、車で5分か10分程度の距離ですが。

 

その時以来、少し慣れてきたような感覚があり、次の週末にはお買い物、図書館などわりと自由に動けました。

 

恩田陸さんの「夢違」

辻村深月さんの「噛み合わない会話と、ある過去について」「青空と逃げる」「凍りのくじら」

 

「夢違」は長編でしたが一気に1日で読み終わり、いま「噛み合わない会話と、ある過去について」を読み始めたところ。

短編集なので軽めの読み心地で、女性らしい目線がなかなか良いです。

 

図書館で、これ読もうかなと思って手に取る本というのはやはり何か自分の心に訴えるものがあるようです。

目が合った本を借りてきたら読んだことのある本だった、ということがあったので、それからはブクログというアプリでこれまでに読んだ本を確認してから借りることにしています。

 

趣味で読む本でストレスを感じたくないので、好みが偏ってしまいがちですが、アプリで管理しておくのはとても楽しく役に立ちますね。

アプリの本棚には今85冊の本が並んでいます。

 

場所も取らず、お金もかからない私だけの本棚。

 

楽しくマイペースで読んで、蔵書を増やしていこうと思います。