調べてみればみるほど、いいんじゃないのー?と思います。
まずはコスパ。学費が安い。
同じ内容を学ぶのに、通学制との差がすごいです。
社会人でも学べるという前提なので、現役生でもアルバイトなどで働きながら学位がとれるということです。
通常は夕方以降の時間帯や、土日・夏休みなどの大学が休みの間にスクーリングを行うのですが、私が調べた大学では昼間の時間帯でも通信制大学専用のキャンパスに通えるらしいのです。
それってもう普通の通学制と何が違うの?と思いました。
おそらく、年齢層も違うしキャンパスもビルなのでいわゆる広大なキャンパスをイメージするとちょっと違うとは思うのですが。
単に綺麗で広い建物や構内がいいなー、みたいな理由だけで支払うには高額すぎる私立大学の学費です。
そして時間の融通がきく!
単位の取得方法が多様で、なにかやりたいことがある場合などは通学制よりも有利だと思います。
卒業単位を揃えるためにはセルフマネジメントが必須と思われますが、レポートと試験を効率よくクリアすればまとまった時間を確保できそう。
就職の時に大変とか偏見もありそうとか、そういった懸念も聞きますが、大人になって考えてみると通学制よりも卒業が大変なのは予想できますし、自己管理・タスク管理など社会人として重要なスキルを養うのに丁度いいように思えます。
海外の大学のように、入るのより出るのが大変、という価値観が逆に通学制よりもメリットになり得るような・・
4年で卒業したのすごいね!って思ってもらえるシーンはありそう。
通信制大学は学部学科の種類が通学制と比べると少なく、大学自体も選択肢が限られてきます。
特に理系の学部はほとんどないので、そこに関しては要注意です。