私立大学の学費ってすごく高額ですよね。
先日テレビで見ましたが、20代の若者たちが奨学金の返済に苦しんでいて、こんな状態で結婚して家庭を持つなんて考えられない、という話をしていました。
奨学金の残債が数百万円にもなるという子、返済ができなくなり自己破産した子。
無事に卒業し、就職したけど体調を崩して退職した子。そうすると途端に返済は滞ることになります。
そうまでして、高額の学費を払って大学へ行く必要が本当にあるのかな。と疑問に思ってしまいました。
コロナ禍をきっかけに、リモート授業やレポートのWEB提出などが当たり前の現実となったのですから、通信制大学に通うという選択がもっと注目されてもいいのにと思います。
昼間少しでも働きながら大学生をやる、というのはとても合理的な気もするし。
社会に出てからの学びは、教育を受けるということのありがたさや必然性を高めると思います。